ライフヒーラーとは
ライフヒーラーとは、自分自身だけでなく、人々や地球ぜんたいを癒し、世界全体を幸せにする人です。
ライフヒーラーの使命
私たちは、本当はみなひとつであり、ぜんたいです。
私とは、実は「私たち」なのです。
自分だけが幸せになることも、健康になることも、あり得ないのです。
本当に幸せになろうと思ったら、世界ぜんたいが幸せにならなければ、自分自身の幸せもありません。
そのことに気がつき始めた人が、自分だけでなく、周りの人や世界を癒すことのできる目覚めた人間としての能力を発揮し始めるようになるのです。
ヒーラーであるとは、何か特定のメソッドを持っているとか、スクールを卒業して資格を取得しているとかは、関係ありません。
真に癒しをもたらすヒーラーというのは「私たちはいったい誰なのか? なぜ生まれてきて、なぜ存在しているのか? どこに向かおうとしているのか?」ということを理解しており、自分自身が光の灯台となり、自分という存在をとおして、他者を癒し、導くことができる人のことを言います。
すべての痛み、苦しみ、病気、悩み、あらゆる問題は、私たちが本当はひとつであるということを忘れてしまったことから起きています。
なぜ、いまライフヒーラーなのか
病気になったとき、お医者さんやお薬、医学で体を治そうとしても、その人の内面を癒すことはできません。
現代、生涯を通じて5人に1人がこころの病気にかかるとも言われています。
こころの病気というのは、ただ単に病気というのではなく、自分が幸せではない、本当の自分らしく生きることができないという、内面の深い悲しみから来ているのです。
私たちは、体でも、心でもないのです。
私たちは、ひとつのスピリットを共有するわたしたちであり、魂なのです。
このような、スピリチュアルな視点で人間を宇宙的に捉えない限り、人間を本当に癒すことはできません。
現代医学では、魂を治療することはできません。
自分は、本当は誰なのか?なぜ生まれてきたのか?なぜ存在しているのか?
いのちとは?存在とは?生きるとは?
このような宇宙的な真実に魂レベルで気がつかない限り、どんなに心をなんとかしようとしても、深いところでは分離による恐れや痛みが生じているのです。
自分自身と他の人は別々のバラバラの存在だ、自然界や宇宙と自分は切り離されている、という分離の意識がある限り、決して癒されることはないのです。
癒されるには、自分自身が、本当は全体とつながっているスピリチュアルな存在、永遠の生命であり、私たちはもともと光であることを思い出すこと、目覚めることが重要なのです。
ライフヒーラーとして天命を生きる
世の中にはたくさんのヒーリングやセラピーがありますが、その人の神聖で霊的な部分、魂を見てぜんたいを癒すヒーリングは、あまりありません。
ヒーリングとは、つまり人間の魂、宇宙、神とは何か、いのちはなぜ存在するのか、ということに答えるものなのです。
本物のヒーラーとは、霊的真理、つまり本当の私たちである創造主の意識、覚醒へと向かうための道を、人生をかけて歩み、その使命を果たそうとする人です。
それは、職業としてのヒーラーを超えて、その人の生き方そのものが周りに光をもたらすこととなり、それ自体がその人のライフワーク、天命、ミッションとなります。
光の使者、アセンションリーダー
私たち人間は、生活するために生まれてきたのではありません。仕事をするためでもなく、お金を稼ぐためでもなく、誰かに認められたり、賞賛されるためでもありません。
人間が生きる理由は、「私たちは本当はひとつである」ということを思い出すために、人生でさまざまな体験をすることなのです。
あらゆる意識のレベルを体験し、最終的に「すべてが自分である」というレベルに到達するまで、何度も生まれ変わっては、自己研鑽し、魂を磨き続けるのです。
魂は永遠です。
物質的なお金や地位や名誉は引き継いでいけないものですが、自分が経験して得た気づきや内面の豊かさは引き継がれていきます。
私たちは元々ひとつですが、物質世界に生まれた時に、最初は「自分は人と違う個別の存在だ」というところから、経験がはじまります。
そして、その分離によって生じるさまざまな意識・・・例えば、恐れ、誤解、怒り、落胆、嫉妬、競争といった意識がもたらす経験、その痛みから学び、次に、理解、許し、希望、喜び、愛、、、といった統合への意識に向かっていきます。
何度も生まれ変わりながら、このようにして、創造主、神の意識へと戻っていくのです。
それを、古来から、キリストや仏陀など、さまざまなマスターたちが降り立ち説いてきたのです。
本当は、すべての宗教に違いはなく、真実はひとつなのです。
私たちの魂は永遠であり、そのような記憶をどこかで持っているのです。
私たちは、生まれながらに罪深い存在なのではなく、本当は光であり、そのことを本当に理解したいと願い、一度すべてを忘れて、再びそのことを思い出すために生まれ、その目的を果たそうとしている、純粋なスピリットなのです。
いのちを大切にし、愛に向かおうとする衝動が、すべての人の中にあるのです。
私たちは、創造主として本当はひとつだからなのです。
あなたが痛みや苦しみを感じ、自分を癒したいと思った時、それはあなたが本当は誰かを思い出すための、内側から起こる魂のメッセージです。
もし、世界を見渡して、悲しみを感じることがあるなら、心を痛めることがなら、あなたには役割があります。
私たちは、自分が誰かをすっかり忘れてしまい、外の世界を見て、不安になったり、傍観者でいたり、あきらめる存在なのではなく、もう一度、私たちがひとつになるために、立ち上がり、自分自身と世界を癒し、愛と調和を実現することができる存在なのです。
私たちは、ただ、生活のために働き、肉体を生存させるために生きているのではないのです。
生きるとは、魂から湧き起こる、あなたの中の純粋な情熱に従って生きることなのです。
自分も世界も幸せに豊かにする、アクエリアス時代の仕事
私たちの時代は、精神的な時代に突入しています。
これまでは隠されてきたことが、明るみに出てきます。
力による支配、コントロール、ごまかしなどは、もう通用しないのです。
ですから、かえって、安心して生きていけるのです。
もう、自分や他人を責めたり、罪悪感を抱く必要はありません。
なぜなら、私たちはひとつであり、過去のすべての痛みは、人類全体の痛みなのです。
誰のせいでもないのです。
すべては、分離の意識からきているのであり、そのことを思い出せないことによる恐れからきているのです。
だから、いまこそ、自分を癒し、世界を癒すのです。
目覚めるのです。
これほど重要な仕事はありません。
他のことをしている場合ではないのです。
私たちが天命を生きるとき、宇宙が協力します。
ですから、このミッションは成し遂げられます。
必要なすべてのものが用意され、与えられ、守られます。
なぜなら、それこそが宇宙の真理と完全に共鳴する波動であり、自然界や神々、あらゆる存在たちに共通の目的だからです。
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